老人保護施設ふるさと

当事業所について

老人保健施設とは、入院治療は必要としないものの、何らかの障害・疾病を有する要介護高齢者が、生活の中で看護や介護などの提供を受けながら、家庭で生活する準備を行う施設です。
当施設では、そのような方々が、人として尊重されるような施設運営を目指します。また、生きがいづくりや、自宅で生活できる条件づくりをすすめます。

〒381-0081 長野市三才683

TEL: 026-251-3155

FAX: 026-251-3156

事業所情報

【日常生活の自立支援】
 長野中央病院のリハビリテーションが積み重ねてきた経験を生かし、日常生活動作の自立に取り組みます。
 そのために、排泄や入浴が極力自分の力でできるように工夫された車椅子トイレやお風呂なども用意されています。また、下肢の筋力強化を目的とした「立ち上がり訓練」などのリハビリテーションも日常的に行なっていきます。

【生きがいづくり】
在宅療養をする上で、生きがいある生活が送れるかどうかは、重要なことです。
「老健ふるさと」では、リハビリ農園や手芸、書道、絵手紙などに取り組みます。
また、年間を通して「味噌づくり」にも取り組みます。

【家族支援】
日頃介護されている方が、介護から一時的に解放され、心身のリフレッシュが図れるように、入所や短期入所、通所リハビリテーション(デイケア)に取り組みます。
また、介護されている方同士の交流などの活動にも取り組みます。

【地域との連携】
 地域の医療機関や福祉機関などとの連携を密接に取り、スムーズに在宅療養に移行できるように援助いたします。
 また、より充実した福祉サービスとなるように自治体とも協力していきます。

PDFはこちら

サービスの種類

入所(要介護度1~5と認定された方)
おひとりおひとりの心身の状態にあわせ、日常生活をしていく上での必要な食事、排泄、入浴、機能訓練等のケアを提供し、在宅へ戻る準備をしていきます。入所期間中または退所時等に、在宅で介護される方に、介護方法の指導も致します。

短期入所(要支援・要介護1~5と認定された方)
介護されている方の休養や旅行、冠婚葬祭などのご都合に合わせてお使い頂けます(理由は問いません)。
ご利用いただける日数につきましては、その方の要介護度や他のサービスの利用状況等により異なりますので、担当のケアマネジャーにご確認下さい。

通所リハビリテーション(デイケア)
在宅で生活されている要支援以上の介護状態にある方が、日中通って使うサービスです。
ここでは、集団でのリハビリテーションやレクリエーションを通じて、身体機能の維持・向上を図ります。また、「なじみの仲間づくり」等による孤独感の解消も図ります。送迎・入浴もありますのでご相談下さい。

利用のお手続き方法

まずは、お電話で当施設支援相談員にご相談下さい。
ご相談の上、面接日時を確認させていただきます。
※受付時間:平日9:00~17:00(土、日曜日・祝日は休業)

面接時に必要となります当施設所定の「利用申込み書・診療情報提供書」をご提出いただきます。
資料についてはお電話にてご確認ください。

面接後、当施設の空き状況などを加味し、結果については後日ご連絡させていただきます。
※短期入所・通所リハビリテーションをご希望の場合は、ご契約されているケアマネジャー様とご相談いただけると幸いです。

施設案内

入所定員:100名
通所定員:55名
施設概要:療養室(個室【10】/ 2人部屋【1】 / 4人部屋【22】)
     浴室・機能訓練室・食堂・談話室 等
     消防署許可施設(スプリンクラー設置)
協力病院:長野中央病院(長野市西鶴賀町)・早川歯科医院(長野市南県町)
職員体制:約80人

目次